2018年 WAVとFLAC SONY好き曲管理とタグ編集 

色んな形式を試してきましたけど、メインのパソコンがWindowsなのでやはりここはWAVとFLACがメインになりますね。

気がつけばソニー製品を使っている自分はタブレットとスマホで曲を聴いたりしてますので、おのずと管理は今まで「Media go」でしたが、新たに管理ソフト「Sony Music center」がリリースされたので慣らしている途中ですが、ジャケット写真も大きいMedia goの方が使いやすいような…。12月でダウンロードが終わるので、今後はもう曲情報とか拾えないのかな。一応ソフトのダウンロードファイルはとっといた方がいいかも。

※これをアップした直後、まさかのこのタイミングでSONYからアナウンスがw

Media Go および Music Center for PC のインストーラにおける DLL 読み込みに関する脆弱性

mediagoは今からはダウンロードしちゃいけないそうですwもうインストールしてるひとは大丈夫ですが、出来るだけ最新のMusic centerをインストールしてください。

 

もうCDを回転させて聴く事はめったになく、PCの内蔵ドライブはリッピング機器化してますね。そもそもリッピングが上手な?Bru-rayドライブを選んだし。

今は下のUHDドライブ内蔵型に代は移っていますね。これでハード的にエラー訂正(どんな古いCDでも根気よくデジタル復元しようとしてくれる機能)があるので、おニャン子の中古CDとかかなり助かりました。

上のドライブを使って、リッピングソフトのEACを起動し最初の設定ウィザードでこのドライブの型番を指定すれば最適化してくれて、すぐにWAVファイルのリッピング出来るようになります。

そしてFLACファイルもエンコードオプションで使用する外部エンコードソフト(FLAC.exe)を指定し圧縮率を決めれば、次からはFLACファイルもWAVと同時に作成できます。

色々エンコードソフトも試したりしたけど、CDリッピング時にFLAC化が一番楽ですね。既存のWAVファイルをFLAC化するには、FLAC.exeのアプリにドラッグするだけなのも簡単。

ただそうして変換したファイルにはタグ情報が無くなっているので、自分の場合はMp3tagが欠かせません。まぁEACとMP3tagは定番中の定番ですね。

MP3tagはフォルダからアルバム一枚分の曲をドラッグ&ペーストすると曲リストが現われ、タグ付けコマンドを開くと自動で検索するやり方の他に、アルバム名やアーティスト名などを入力して関連データが出た中から選ぶ、もしくはアマゾンを経由してASINコード入力でも見つかったりもするので、とても便利。曲が見つかったあとも曲順を自分で編集したり、ベストアルバムなど3枚組でも3枚分の曲データを一気に入れて一括でタグ付けもできるとても優れた子です。一時期アマゾンとの折り合いが悪く拾えなかった事もありましたが、最新版はしっかり使えてます。

CDからEAC経由でもタグ付けは出来るんですがアルバムジャケットがうまく拾えないので、やはりMP3tagは使います。

そしてMediagoに新曲をスキャン追加後に、ソニー製品へ転送…と。ファイル作りはこの流れが一番しっくりきますね。mediagoやMusic centerでもタグ付け出来ますが、検索方法は自分で選べず結構時間かかったり安定しなかったりでいまいちです。EAC→MP3tag→MediogoがFLAC化は一番いいかな。dbpowerampも試したけど何が悪かったのか、完成後の曲聴いたら半音上がってた(謎)ので速攻使うのを止めました。

オーディオマニアな方たちにはMac製品でないと音は良くないと言われそうですが、ハード的に大きな違いはないしCD品質の曲なら同じはずです。そもそもリッピングドライブに何を使うかでもMacだってばらつきが出ると思うしね。

エラー訂正し、完全な形でデジタルデータを吸い出したWAVファイルは、リアルタイムで再生させるCDピックアップよりも損失なく再生出来るはずなので、やはりもうCDはデジタルデータを販売する媒体でしかない、と自分は思ってますし、カーオーディオでもほとんどCDを使った事ないです。今一番音が安定して良いのは、DAPの内蔵メモリ内にあるWAVデータじゃないかなと思ったりします。SDカード内のデータがその次ですね。

まぁWAVとFLACは同じ曲でもファイルサイズもビットレートも違うので何か気持ち悪いですけど、よく聴いてみても自分の耳では違いは感じないので最小圧出率のFLACで基本管理、どうしてもそのままでという曲だけをWAVで保存しています。気持ちの問題かもしれませんけど、そのWAVをタブレットの内蔵メモリ内に収めて聴くと落ち着きますね(笑)

おまけ話

大抵自分は車で曲を聞くのですが、巷で人気のハイレゾは自分の中ではそこまで重要ではありません。昔の音源をリマスターしハイレゾ化とかいうのは基本怪しい(アップコンバートしただけなのも多数)し、そもそもCDがそんなに情報が欠落した媒体だと思ってないという事もあります。もしかしたら通常のCDの内容を全然引き出せてないのに、音が悪い、解像度が低いとか言ってる可能性もありますよ。ハイレゾも何曲かはダウンロードして持っていますけど、車でその違いを分かるには相当な静音化を施し、運転以上に集中しなければならないでしょう。停めて聴くのは本末転倒ですしね。いい音に聴こえるなら7割以上は気のせいです。それだったら既存CDを余すことなくファイル化するほうが、この世に何億以上ある曲を楽しめていいじゃないですか。

おニャン子クラブのレコードをいくつか手に入れたので、SONYのハイレゾで録音出来るプレーヤーでCDと比べてどう違うか実験してみようと思ってます。ヤフオクでレンタルサービスを発見したので買わずに済みます。