米ソニーXAV-AX8000 カー用1DINディスプレイオーディオの新星現る!!

 

いやタイトルダセェな!しかも発売してちょっと時間経ってるし!

前回アルパインが自社ストアにて専売している「フローティングBIGDA」を記事にさせてもらいましたが、

あれ以降続いて発売されるかな?と思いきやメジャーメーカーからは特に発表もないですね。
つい最近面白そうなユニットも出ていたので前記事にて追記で紹介していますが、なかなか尖った製品です。

 

自分でも簡単に設置出来るし、助手席からは見えないようなのでプライベートも守れるとか。どういった状況なのかわかりませんが、未来っぽい感じを楽しみたいならいいかもです。

で、以前カーオーディオの1DINユニットを買ったことある筆者ですが、なんか新製品出てないかな~と米ソニーサイトを見てみると・・・なんかデカイ画面のあるな~と思ったらこれ正面だけの写真で

斜めからの写真みてびっくり。ソニーも1DINの大画面ディスプレイオーディオ出してるんじゃん。SONY XAV-AX8000といいます。
去年の12月に米リカでは発売しています。米アマゾンで日本円だと5万円前後ですかね。

 

使い勝手はアルパインとさほど違わないですね。スマホやUSBメモリがなければ何も出来ないユニットなのは同じですが、この機種もオーディオ出力の端子はしっかりしていましてフロント・リア・サブがついています。
今どきの国産デッキにはリアとサブが排他式になっていたり、なんならサブがないものもあるから、これだけで得した気分です。さすがソニーですね。
サウンドセッティングに関してはマニュアルを見る限りはシンプルです。
イコライザーは音楽ジャンルに合わせたプリセットを選ぶだけのようですね。あとは左右バランス・前後バランス、ハイパスがオフ+5段階・ローパスもオフ+5段階で調整でき、サブのボリュームが20段階とフェーズ切り替え。
あとは太い低域を加えるエクストラベースのオフ+2段階が調整出来ます。TAはなし!ソニーはそのへん昔からですね。でもなくても個人的には全然困りませんが。
問題としては、米仕様なのでラジオが入らないし、シリウスとかいう米オリジナルのラジオも当然使えませんね。
ラジオはスマホ側でRadikoなりをBluetoothで飛ばせば視聴可能です。

メインの使い方としてはスマホをつなげておけば音楽が聴けてナビが使えて、付属のマイクと車内のスピーカーで通話が可能。

Yahoo!カーナビがアプリの追加で使えるのでナビ機能はまず問題ない位使えそうですね。

この手のユニットのいいところは無駄に2DINを使わないところですかね。普通の車は2DIN分スペースが空いていますからこれを付けてさらにもう1DIN何かに用途がある人にもっとも最適だと思いますが、画面がせり出して角度も変えられるというメリットだけでも十分だと思います。

自分のようなDIYオーディオ好きからしたら、余った1DINへ何を付けようかわくわくします。音楽を完全にスマホへ入れた曲やサブスクリプションで聴き放題サービスで聴く方には必要ないですがCDをまだ聴きたいのでしたら、サブとして往年の銘機といわれるプレーヤーを付けて双方をプリアンプなどで切り替えて使うなんてことも可能です。毎日使うわけでもないナビに高いお金を払う時代はもう終わりつつありますからね。こういうスタイルの製品を各社1つ位出して欲しいところです。

個人的に音楽を聴くためのプレーヤーとして好きなのは、ソニー、クラリオン、ケンウッド、昔も含めるならDENON、昔のアルパインなどですね。DAPとしてのAPPLE製品も今では欠かせないです。

某Youtubeチャンネルにてカーオーディオに関して色々なネタをやってる方を最近発見したんですけど、カロが好きでたまらないのか他のユニットも紹介して欲しいところです。
ネタによっては色々とコメントしたくなるのをグッとこらえていますが(笑)ま、それぞれ好みはありますしね。
最後は脱線しましたが、アマゾンではあるものの個人輸入という形ですし、扱いも自己責任なところはありますけど、ソニー製ですし、ちょっと自慢できる先進アイテムなので気になる方はチェックしてみてください。

 

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