この記事のサムネールに使わせてもらった、友永氏が乾杯するシーン。見た方ならわかりますよね。これがジンジャーエールで本当は恵ではなく水田さんが託したもの。泣けます。
https://twitter.com/i/status/1183944467813847040
アマゾンの年会員になり、アマゾンFireTVstickやプライム内蔵テレビなどで無料視聴出来る、アマゾンプライムビデオ。
もうかなりの人が利用してると思いますが、その中でもアマゾンが制作しているドキュメンタリー恋愛ショーと言えば良いのか「バチェラー・ジャパン」という番組が、今とても人気です。
内容は高スペックな男性を一人用意し、20名の女性を募集して、デートを重ねて奪い合うという一応ガチで競う恋愛ドキュメンタリーです。
全12話プラス出場女性を事前リサーチして予想するエピソード0も含めた形式です。エピソード0は心理学見地やスピリチュアル的に予想をしてるので見終わってもう一度見るのも面白いかも。
シーズン1・2を振り返ると
ここからは題名通り、このブログ内容は1~3まで見終えた方向けの内容になっています。ネタバレが嫌な人は見ないで下さい。
今回もうシーズン3となり、視聴者からの見方・募集してくる女性も色々と目が肥えて来てるので、生半可な男性は出れないですね。
そんな中やはり今回も育ちが良く兄と父が開業医、フランスで学生時代を過ごしたというお坊ちゃまです。学歴だけいうと1が一番いいのかな。
スタイルも一番スラッとして背も高く、愛車フェラーリを乗り回すという高スペックぶりですが、仕事はいまいちよくわかりませんでしたね。
まぁでもご存知の通り1・2ともにどんなに素敵で高スペックな男性でも、最後のカップルになった後どちらもお別れするという悲しい結末となっており、俄然今回こそは結婚まで行ってもらいたいと皆思うわけです。
僕は変則でまず2から見てしまって、わりと1の内容をちょいちょい出してきていたので失敗したなと思ったんですが、しかも2を見終えてみなどんな感想なんだろうとチェックしたとき、うっかり1の最後残った子を知ってしまい、その後1を見た時、かなりテンションが下がってしまいました(汗)しかも1は破局したこともその時点で知ってしまって台無しですね。
なによりこの番組の面白さは、バチェラーがその場では知り得ない女性たちの裏側のバトルにあると思います。
バチェラーには可愛い振る舞いしか見せない子が女性同士になると一気に性格悪さを出してきたり、あからさまに競争心を見せつけたりと、バチェラー気づいて~なんでわかんないの~みたいな視点も面白いのだと思います。そういった女性の行動を端から見て、わかりやすいリアクションをとって視聴者を楽しませる子も番組には重要ですね。2に出てた福良真莉果さんは大好きでしたね。
コメント、フォロー全部見てます!
嬉しいよー!元気もらえてる、ありがとう😊🌸— 福良真莉果 (@Marika3581) October 28, 2019
現在はYoutuberとしても頑張ってるようですね。相変わらず笑顔が素敵で、たまに2のメンバーと集まってるようで何よりです。1のゆきぽよさんともYoutubeで共演してます。
シーズン3の衝撃の結末
まぁ驚きましたね。おかしいなと思ったんです。エピソードを選ぶ画面で、11が最終回なはずなのに、12までありここは最後みんなで舞台裏と見事カップルになった二人を祝福する回なはずなのに、バチェラーが神妙な面持ちでこちらを見るサムネイル。最後に残った二人の女性をそれぞれ1話ずつ使ってやるの?と思ってましたが・・・!
最後のバラを渡す前日に、バチェラーにとっての大本命・岩間恵にお互い正直に話そうとなった時、恵は恋愛感情と言うと違和感があると告げ、バチェラーは必死に涙をこらえる、いわば選ぶ立場だったのに振られる格好となった非常に男から見ると心が痛いシーンでした。女性から断られる時ってこういう空気になるよな~辛いなぁ~という思いで見てましたが、確かにどこかハマりきれない何かがあったのは確かでした。
でも個人的にはもうひとりの女性・水田あゆみさんを応援してました。その思いが伝わったのか、バチェラーは水田さんを選び、その場は「おー!」と叫びました。まぁでも前日あんなやりとりあったあと、恵に行けないバチェラーの気持ちもわかるし、惚れられて一緒になるカップルだって沢山いるから、こんな形であっても水田さんが報われたのは良かったなと。
ただその後、水田さんをおいて恵に別れを告げるシーン、バチェラーがあまりにも感情が出すぎていて、水田さんが少し可愛そうに思える位。良かったのにこの違和感は何・・?
でもこの結果は覆ることはないだろう。今度こそ幸せになってね!というとこでエピソード11は終わり・・・かと思いきや、この話に続きがあった!と12に続くわけです。
あとは皆さんも見られた事でしょう。たった一ヶ月で水田さんにやっぱり忘れられないと別れを告げ、恵の所へ、そしてスタジオに登場した時にはもう付き合って2ヶ月と。。。
まぁこの恵がとんでもない食わせ者です。バチェラーに群がる女性の一人でありながらも、決して媚びるわけでもなく、冷静に自分の気持に正直にいた姿・まぁ容姿もかなり綺麗な方ですが、たぶんバチェラーは一目惚れだったのかもしれません。あからさまに第一候補に据えられ、恵自身もそれを自覚しまんざらでもない姿を見せるわけです。強い女性が好みとバチェラーが終始言っており、その象徴として最後の3人まで残った野原遥さんをよく番組としても挙げてましたが、ある意味恵のほうがバチェラーを悩ませ翻弄させる強さを持ってたと思いました。恵が折れない所は俺が折れるとまで言わせるんですからね。
水田さんはバチェラーを悩ませるという事は出来なかったし、するつもりも無かったでしょう。こういう人に普通に出会い、惚れられて一緒になるのなら男は幸せになるでしょう。
でも、同時に二人の女性から選べ、と言われたらより心が動く女性に男はいくでしょう。番組が終わって連絡を取れるってなぜ?知らなくても実家へ押しかければ会うことも可能でしょうが、普通に電話番号も知っていたという事?このへんはいかがなものかと思いました。連絡とれちゃったら、やっちゃうでしょうこんな事。
今回は本当の人間のズルさ、エゴを見せつけられた形で、水田さんは悲しいピエロになってしまいました。スタジオでも終始笑顔で取り繕っていましたが、ほんとかわいそうでした。
でも・・・今田と藤森も言ってましたが、バチェラーの気持ちも分かるんです。番組として常に見られる立場で、ローズセレモニーまでに自分の気持ちを決めないといけない、下手な事は言えないし、家族の意見もふまえながら本心に従い行動しないといけません。水田さんを選んだその時の気持ちも本物だけど、普通の暮らしに戻ってじわじわ来る後悔を我慢できるはずもなく、水田さんと付き合う最中に連絡をとり、恵に今の気持ちを伝え、ここで断ればいいものを恵もそれを許してしまうという…。
とはいえ恵はその場では直接結婚につながる決断を決めきれない、いわば強制マリッジブルー状態だったのでしょうが、番組が終わるとその責任が取れるわけで、今付き合っているのも結婚前提ではあるけども、普通に付き合うという余裕が貰えたという安心感が今はあるのかなぁと。恵の気持ちの揺れ具合はわからないでもないですが、そもそも岩間恵はバチェラー・ジャパンには向かない性格だったし、違和感あるなら自分から辞退することもできたはず。やはり呼び捨てにしてしまってる通り、岩間恵に色々問題があったのではという見解です。
バチェラー・ジャパンの構成について
一通り終わって振り返ると、バチェラーのこの構成にも問題あるのかなぁと。今回のようなファイナルを迎えた後、まさかのやっちまったという展開が起きると女性もちょっと応募が怖くなりませんかね。
それにやっぱり番組中デートを重ねるとは言え、明らかにカメラ前は言葉を選ぶし、バチェラーを神格化しすぎて言いたい事も言えない子は多く、まぁそこをどう思うかが勝負という事なんでしょうが、そんな状態が結構最後まで続くので、コミュニケーションを取る時間はもっと増やせばいいのにね、と思います。
最後恵とバチェラーは朝方まで色々話したと言ってましたが、こういうダラダラとカメラの回ってない所で皆と話す機会はもっと増やすべきかなと。あと実際のカップルにあって、バチェラーにないもの・・・日本では絶対BPO的にも無理なんでしょうが、体の相性どころかキスも出来ないで結婚相手を決める事はありえません。
見合いしてすぐ結婚した戦中戦後じゃあるまいしね。ここが合わなくて別れるカップルは多いでしょうに。
まぁ見たことはないですがアメリカ版は最後まで行ったりする?ようですがそれでも別れるカップルが多いというね。
お付き合いしましょうじゃ番組が盛り上がらないので、ここは演出上難しいですね。初めて出会って10回ほどで結婚を決めるって無理ありません?
バチェラー・ジャパンは番組として成立させるために、恐ろしい予算を使って女性に夢のような体験をさせます。バチェラーは基本いいとこの子なので割と経験してるであろう事を、一般的な女性が味わうと普段の生活に戻った時かなりのギャップと、仮に結ばれてもバチェラーにその生活を求めるのは大富豪でもない限り無理でしょう。
旅が終わった後の現実を受け止めるには、逆に普通の男となったバチェラーを受け止めきれる度量も必要です。たぶん理想が膨らんだぶん、悪い一面を見るたびに幻滅も大きいからです。
お金があるというのは結婚してからのことですし、1・2ともに別れたのはやはりお金がすべてではないという事なのでしょう。もちろん女性にも思わぬ一面があって原因になってるかもしれませんがネットで探ればその理由とかも載ってそうですね。
収録中はバチェラーも女性陣も相当なストレスの中、女性も一切他の男性との接触を絶たれるそうなので、ある種異常なメンタルの中で進んでいくわけなので、応募したいと思ってる女性は相当な覚悟が必要ですね。
ですがいい意味悪い意味でインパクトを残せる女性はそこからタレントへの道を掴む子もいるので売り込みのため応募する子にはいいチャンスでもあるでしょう。
ゆきぽよさんはうまくやったいい例ですね。2の若尾さんもたまに見たりしますし。
とにかく4があるのなら、3の結末を鑑みてルールを色々考えるようにしないといけないでしょうね。
まとめとおまけ
今回バチェラー・ジャパン3の感想を一言で表すなら「なんでもありか」ですね。まぁこんなことは世間ではいくらでもあるでしょうけど水田さんには幸せになってほしいと願うばかり。
エピソード中もよく言ってたけど今田耕司が面倒見てあげればいいのに(笑)
また北新地にもし戻るようならそれは人気のお店になるのではと思いますし、自分も一度行ってみたいかもとゲスいまとめになってしまいました(笑)
せめてお二人には結婚報告を聞きたいですがバチェラーは尻にしかれることを覚悟するしかないですね。自分の王子様的立場が通用せず、言葉につまって気に入られようとまでする姿に将来が見えました。
まぁまた振られるかもね(^o^)
バチェラー・ジャパンは一つのジャンルとして成立してますが、そういえば昔TOKIOのガチンコでこんな企画ありましたよね。違いは予算と規模でしょうが、この形態を崩すならテラスハウスやアベマでやってるような恋愛ドキュメンタリーを見て下さいという感じでしょうね。ねるとん紅鯨団世代なのでこういうの基本好きなんで、ナイナイの田舎のお見合い番組も割と見てました。
以上、バチェラー・ジャパン3の感想でした。まぁ通して面白かったのは確かです。にしても2ヶ月前から付き合ってると言う事は、このシーズン3が解禁されたときには恵とやり直してたとなるわけか・・・チーン。
おまけ
女性メンバーの印象など。
個人的にエピソード0の段階でこの子はいいところまで行く、と思ってた松木さんがエピソード1でいきなり落ちたのはショックでした。仕事ぶりも紹介されて結構な美人というかタイプでしたが・・・
思い切り落とされてしまい、最初のVで挫折したことが無いことが自分の弱みと申してましたが、恥ずかしくてオンエア見せたくなかったでしょうね^^;
岡村が自分でカリスマ言うやつはカリスマじゃないと。正解でした。
他に終始やはり野原遥さんは苦手なタイプでしたね。何を考えてるのか、表情と感情が違うなこの人と思ってました。
同郷の城田さんには言葉遣いも親近感あり、頑張ってほしいと思いましたが、いかんせん地味でバチェラーとの距離もつめきれませんでした。
あと最初水田さんはどぶろっくのギター担当に顔が似てるとどうでもいい事で印象に残ってましたね。となると板尾創路にも似てるってことか。
あ、あと金髪の中川さん、結構な所まで残ったのは何故か嬉しかった。最後の脱落の仕方も斬新だった。個人的に何処かのタイミングで黒髪に戻してバチェラーをギャップ萌えさせてほしかったな。すごい武器だと思ったのに。
他は~だれかいたかな(笑)あ、最年少の子焼けすぎてエキゾチックな外人みたいになってて、即落ちてましたね。PVのままなら相当注目されてたはずなのにね~。
バチェラー・ジャパンをじっくり見るならコレは必須です。
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