2024年9月にFF16のPC版がついに発売されました。PS5版の発売から1年以上、心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか。今回は、FF16のPC版をプレイするのに必要なスペックについてまとめました。FF16のためにPCを購入される方もいらっしゃると思いますので、参考になると嬉しいです。
【FF16】PC版の必要スペック
公式ページに、FF16のPC版をダウンロードする場合の必要動作環境と推奨動作環境について載っています。実際に必要なスペックと、確認方法をまとめました。
必要スペック一覧
FF16をPCでプレイするにあたり必要なスペック一覧です。
項目\環境 | 必要スペック | 推奨スペック |
解像度 | 1280×720 | 1920×1080 |
推定FPS | 30fps | 60fps |
OS | Windows🄬10 64-bit /Windows🄬11 | Windows🄬10 64-bit /Windows🄬11 |
CPU | AMD Ryzen™5 1600 Intel🄬Core™i5-8400 | AMD Ryzen™7 5700X Intel🄬Core™i7-10700 |
RAM | 16GB RAM以上 | 16GB RAM以上 |
グラフィックカード | AMD Radeon™ RX 5700 Intel🄬Arc™ A580 NVIDIA🄬GeForce🄬GTX1070 | AMD Radeon™ RX 6700XT NVIDIA🄬GeForce🄬RTX2080 |
DirectX🄬 | DirectX🄬12 | DirectX🄬12 |
ストレージ | 空き170GB以上 | 空き170GB以上 |
追記事項 | SSD必須 VRAM 8GB以上 | SSD必須 VRAM 8GB以上 |
この他、ソフトのダウンロードにインターネット環境も必要です。
PCスペックの確認方法
現在使っているPCがFF16に対応できるか確認する方法のひとつが、DirectX診断ツールです。システムの欄ではOS、CPU、RAM、DirectX🄬を、ディスプレイの欄では解像度、推定FPS、VRAMを確認することができます。
スペックが満たない場合、外付けのSSDの使用や、ストレージの空きの整理で対応できる場合があります。ですが、多くはPCそのものの性能によるため、PCの購入が必要となりそうです。
おすすめのPCは
FF16のようなゲームをプレイするためには、高性能なPCが必要です。そのため、ゲーミングPCを用意するのが一番簡単な方法だと思われます。
快適にプレイするには推奨スペック以上のものがおすすめで、購入時にスペックを確認し、十分に条件を満たしているものを選びましょう。ゲーミングPCは高価なので安いものを選びたくなりますが、古いものだとFF16のPC版がプレイできないスペックの可能性もあります。
また、CPUやグラフィックカードは、ほとんどのPCで採用されているメーカーではありますが、間違いのないように確認すると良さそうです。
【FF16】PS5版との違いは
PS5版とPC版の大きな違いは以下の2点です。
- 良いグラフィックが楽しめる可能性がある
- MODを導入できる
PS5版のFPSは最高でも60fpsですが、PC版では、パソコンのスペック次第で高いFPSでプレイできる可能性があります。また、上級者向けではありますが、MODを導入することができるというメリットもあります。
美しいグラフィックは、ファイナルファンタジーの最大の魅力といっても過言ではありません。PS5版でも十分に感じる方が多いかもしれませんが、PC版ではより素晴らしいグラフィックや快適なプレイを楽しむことができるようです。
【FF16】ゲームの魅力は
FFシリーズの第1作は1987年に発売されました。30年以上続く人気シリーズですが、近年のグラフィック性能の向上でより魅力的なゲームになっています。
これまでとのFFシリーズとの違いは、FF16が“シリーズ初の本格アクションRPG!”(引用:SQUARE ENIX)であることです。
ただし、シンプルな操作でバトルが楽しめるモードも選べるので、FFシリーズ初期からのファンも楽しめるのではないでしょうか。召喚獣のバトルシーンでは、ダイナミックな召喚獣の動き、技のスケールの大きさが伝わります。最新のゲーム機や高スペックのPCならではの楽しみですね。
まとめ
FF16 PC版の必要スペックと、PS5版との違いをまとめました。FF16をPCでプレイするには高性能のPCが必要なので、ゲーミングPCがおすすめです。PS5版でも十分に楽しめるゲームですが、高性能のゲーミングPCがあれば、より素晴らしいグラフィックでFF16を楽しめると思います。