ゲーム中毒やゲームの中でしか(顔を見てない状態でしか)コミュニケーションが取れず、学校でお友達とお話ができない小中学生が増えてきたようなことを耳にしました。人とのコミュニケーションを取るのが苦手な子供達にとってゲームは自分の思いのままに進めることもでき、オンラインであればボイスチャットで必要なコミュニケーションをとりながら進めることができますよね。
と、ここまでゲームに向けられるマイナスなイメージを記載してきましたが、一方で、ゲームから学ぶことも非常に多いのも事実ですよね。
そこで今回は子供も一緒に楽しみながら勉強もできるゲームを3タイトルご紹介します。親子のコミュニケーションツールとしても期待できますので、是非ご参考にしていただければと思います。
Switch おすすめソフト① あつまれ どうぶつの森
1つ目が『あつまれ どうぶつの森』です。島に住む住人と釣りをしたり、家具をDIYしたりして無人島生活を送るシミュレーションゲームです。「何もないから、なんでもできる」のキャッチコピー通り、自由度が高いゲームです。
ゲーム中の時の流れが現実世界とリンクしており、四季の移ろいや季節のイベントを楽しめるのも特徴です。また、島で捕まえることができる虫や魚、化石については美術館に展示することができ、それらに興味を持つきっかけとなるかもしれません。
Switch おすすめソフト② スーパー マリオパーティ
2つ目が『スーパーマリオパーティー』です。簡単操作で楽しめるミニゲームが80種類も収録されたニンテンドーの定番パーティゲームソフトです。メインのマリオパーティモードをはじめ、どのゲームも短時間でクリアできます。小さな子供でも楽しめるゲームがたくさんあり、もし操作が分からなくてもなんとなく「やれている感」は持てるため、どの年齢の子供でも楽しむことができます。
Switch おすすめソフト③ いっしょにチョキッと スニッパーズ プラス
最後3つ目が『いっしょにチョキッと スニッパーズ プラス』です。キャラクターがお互いを切り合いながらお題を解いていくコミュニケーション・アクションパズルです。クリアの方法に決まりがなく、自由な発想・ひらめき・プレイヤー同士のおしゃべりがお題を解くカギになります。知育ゲームですが何度でも楽しめるので、1度購入すると長く遊べるのもポイントです。
子供とゲームをするときの注意点
子供と一緒にゲームをする場合、長時間プレイにさせないことやオンラインゲームでのトラブルを防ぐためにも以下のことは最低限守っておく必要がありそうです。
ゲーム購入はルールが理解できるようになってから
子供のゲームデビューのタイミングは、ある程度ルールが理解できる年齢になってからがおすすめです。ゲームそのものにもルールがあり、事の善悪が分からない状態で遊ばせるのはトラブルに巻き込まれる危険性も十分に考えられます。
ゲームを購入したらルールを決める
ゲームを買ったら、1日のプレイ時間・使い方・使う場所などのルールを話し合って決めます。特に親がこうしなさいと決めつけるのではなく、自分でルールを決めさせるようにしたいところです。自分で決めた事は守ろうとするので、できるだけお子様の意思を尊重して決めるのがおすすめで、状況によって時々ルールの見直しをすると良いでしょう。
最後に
今回は子供といっしょに楽しむSwitch おすすめソフトについてまとめてきました。最初に記載しましたが、やりすぎは良くないゲームですが、適切に楽しむことができれば知育や親子のコミュニケーションツールとして非常に便利です。
最近のゲームは説明書がついていない代わりにイントロダクションをしっかりやってくれるようになりました。そのイントロダクションをしっかりやることで、ルールも身につき、楽しむことができます。
今回ご紹介したタイトルはどれも簡単プレイで子供が自由に楽しむことができるものになっています。是非どれかお手にとって楽しいゲームライフを送ってもらえれば幸いです。