日本では誰でも知っているであろうモンスターハンター。ゲームをしていなくてもテレビのCM や広告でみて一度はその名前を耳にしているのではないでしょうか。カプコンが誇るゲームの中でも大ヒットした作品の一つで、最近ハリウッドで実写映画化されました。批判の声も高く、日本ではあまり人気がなかったものの、海外ではどのような声が上がっているのでしょうか。
海外ではモンハンを知っている人が少ない?
そもそも、海外でモンスターハンターを知らない人の方が多いのではないのでしょうか。日本では大々的に宣伝したり、様々な商品を発売していたりしますが、まず海外ではゲームをする習慣がありません。他にも好きなゲームのジャンルも異なっており、最初の方はモンスターハンター自体の人気がなかったらしいです。モンハンもオンラインでプレイできるようになっても、アジア圏のみのサービスであったりしました。あまり欧米受けは良くないですよね。今でこそ英語圏は英語圏の人たちとオンラインプレイできたりとサービスは良くなっておりますが、他のゲームと比べるとどうしても人気では負けてしまうゲームです。
海外で映画を見に行った人達
ではモンハンが海外であまり知られていない中、どのような人達が海外で映画を見に行ったのでしょうか。基本的にハリウッドのアクション向け映画が好きな人達ではないのでしょうか。もちろん、モンハンファンの方も見に行かれたとは思いますが、大半はアクション映画を見に行った人達でしょう。
映画が海外で上映され始めたのは2020年の12月で、コロナの影響もかなりあったと思います。それでも観に行った人達は物好きな方達だったのではないのでしょうか。
海外のレビュー
海外のレビューサイトを見て観ますと星5つ中、3つほどだったり、星10個中、5,2ほどです。日本と同じで評価もさほど良くなく、担当したポール・W・S・アンダーソン監督の批判も同じ点をついています。評価でプラスになった点もアクションやモンスターの迫力なシーンと、映画バイオハザードで有名なミラ・ジョヴォヴィッチの演技だったりします。
結論
今回は面白いことに、日本でも海外でも映画の評価は一致しました。モンハン映画の最後の方も続編を臭わさせる終わり方でしたが、日本だけでなく、海外でも評判が悪かったため続編はないのかもしれませんね。コロナの影響もあったため、営業利益が少なかったのも否めませんし、残念な形で終わるのかもしれません。