今年7月にPS5の累計実売台数が4000万台を突破したことで話題となった。PS5は現在ではライバルデバイスでもある。Nintendo Switchを凌ぐ勢いで人気を獲得しています。そんなPS5ですが、11月10日に新型が発売される予定となっています。
今回は、PS5新型に関する情報や、今までのPS5との違いについてご紹介したいと思います。
PS5 新型に関する情報について
PS5 新型の発売が間近になっていると言うこともあり、PS5 新型に関する情報がたくさん出回っています。実際に公式でもスペック表や改善された機能などが公表されています。ここでは、基本的なPS5 新型の情報についてご紹介したいと思います。
PS5 新型の基本情報
- PS5 種類:ultra HD Blu-rayディスクドライブ搭載版、デジタル•エディション
- 発売日: 2023年11月10日
- 価格:ドライブ搭載版(66,980円)、デジタル•エディション(59,980円)
となっています。実質、現在のPS5よりは価格は値上がりしていますが、スペックや、スリム化によって改善された点は多数あるようです。
PS5 新型のスペック
- CPU:8コア16スレッド
- RAM:GDDDR 16GB
- ストレージ:1TB
- 重量:3.2kg(ディスクドライブ付)、2.6kg(ディスクドライブ無し)
- USBポート: USB Type-C×2
スペックを見るだけでも、現在の型と比べると約20%前後の軽量化に成功しており、大きさは30%以上も小さくなっているようです。このことから「PS5 slim」とも呼ばれているのも頷けます。また内部ストレージが1TBに増量しているのも特徴です。
PS5 新型と旧型を比較してみた!
すでに、いくつかの比較はしていますが、他にもどのようなところが変わっているのか比較してみたいと思います。
- 価格:新型 60,000〜67,000円程度、旧型 約45,000〜60,000円
- 体積:新型 約74㎡、旧型 約105㎡
- 内部ストレージ:新型 SSD1TB、旧型 SSD 825GB
- ディスクドライブ:新型 取り外し可能、旧型 取り外し不可
- USBポート:新型 type-C×2、旧型 type-A×1,type-C×1
今回の最大の変更点といえば、ディスクドライブの取り外しが可能となったことではないでしょうか。ディスクドライブの着脱が可能になったことで、後から取り付けすることも可能であるほか、故障した場合には、ディスクドライブのみを交換すれば良いと言うメリットがあります。
また、内部ストレージの増加、マザーボードの変更等をしつつ、軽量化されていることや、消費電力量の低下、冷却機能の強化など、見えない部分での変更点も多く、実際のゲーマーからはありがたい変更となっているのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか。今回は、PS5 新型についてご紹介しました。既に海外では、新型と旧型を並べて比較している人もいるようですが、日本では発売予定まであと少しとなっていて、発売が待ち切れないと言うことも多いのではないでしょうか。価格は少し上がりましたが、スペックの良さやスリム化したことで得られるメリット、ディスクドライブの着脱変更等、魅力のある新型となると思います。気になる方はぜひチェックしてみて下さいね!