2016年3月カーオーディオ用アンプ内蔵型DSPに、新型Match M 5DSPとPP-62DSPが加わった。
それまではMatchブランドといえばPP-52DSPとPP-82DSPが主流で、外部アンプまでは凝りたくないという純正ヘッドユニットやあまり音に期待出来ないナビなんかのために、外部でタイムアライメントやクロスオーバー、イコライザーなどを調整する外付けDSPなんだけど、このブランドが上位のDSPも販売していてすこぶる評判がいいので、その弟分であるMatchシリーズも期待出来るのです。
現在うちの軽の楽ナビにDSP繋げて高音質化させたいと思ってて今一番の候補なんだけど、今年この二つが加わり色々とシステムの幅も増えたようでね、迷っている所です。
M 5DSPに至ってはかなりミニサイズのくせにこの中にDSPと5chアンプまで搭載されている。フロント+リア+サブウーファーは基本として、2wayスピーカー(マルチ接続)+サブもいける。しかも専用サブスピーカーも同社から出ており簡単につなげられる。しかも、外部アンプへも出力可能だから、その気になればフロントを強化も出来る。外部サブへの接続も出来る。さらには最初から光入力もついているので、AT-HRD5を繋げてハイレゾも聴けるという。3wayまでのちのち考えている人はchが足りないので上位PP62かPP82を選べばいい。
現在フロントリアともにセパレートではなく、あえてコアキシャルスピーカー、クラリオンのSRT1633を付けていて、いい音だししっかり鳴っているので気に入ってる。
基本このスピーカーをフロントリアで鳴らしたいので、4ch+サブウーファーで完成させたい。
そうなるとM5DSPかPP-62DSPで間に合うし、AT-HRD5が既にあるのでハイレゾ含むXperia Z3から有線で入力して聴きたいので、光入力が始めからついてるM 5DSPがぴったりだと言える。
まぁもうそれ以上拡張の余地はなくなっちゃうけど。一応2ch出力あるから外部アンプへ流す事は出来るようだけど。
一つ気になる事といえば、コアキシャルがDSPでどう調整するのかという事かな。言うなれば一つのスピーカーで3wayを実現してるわけで。
とはいえ、DSPをもし導入したとしてもプロ任せだろうしあまり気にする事はないかなぁ。
単にハイレベル入力ある外部アンプだけつないで、しばらく楽しむのもあり、かな。そうならもう少し音のいいヘッドユニットが欲しくなるから、どちらにしろお金がかかるか笑