久々に液晶モニターの新製品に目が止まりました。LGの32UD99-W 4K31.5インチIPS液晶モニターです。
こちらはどちらかというとゲーム目的より普段使いや映像鑑賞なんかにおすすめなモニターと思います。
なんといっても31.5インチで4K,テレビじゃこんなサイズでこの解像度なんてないですもんね。
そしてHDR10に対応しているところが大きなポイントでしょうか。家庭用テレビは対応してるのは今時はよく見かけますが、パーソナルユースで普段はPCモニターとして、切り替えてUltraHD Blu-rayなんかを楽しむには最適な製品じゃないですかね。
LGという所にひっかかる御仁もいらっしゃるでしょうが、今時は国産メーカーは当たり前にパネル買っていますしね。有機ELなんてほぼそうでしょう。
絵作りみたいなものは確かに国産の方がしっくりくるとは思いますが、そこは基本PC用モニターなのですから多くは求めてもしょうがないかなと。
UHDBDを持ってるわけじゃないですが、かなり物欲を刺激するモニターなのは確かです。
少なくともEIZOのEV3237をスペック上では越えてしまっていますね。EV3237は現在16万円が最安みたいですが、本機は118,000円〜ですから実際は10万前後で推移するかもしれません。このクラスの4Kモニターを探してる方には今一番注目のモデルだと思います。
スペックの抜粋です
画面サイズ 31.5インチ
パネル・タイプ IPS表面処理 ノングレア
視野角(水平/垂直) 178°/ 178°(CR≧10)
輝度 350cd/㎡
コントラスト比 最大5,000,000:1 (通常1,300:1)
応答時間(ms) 5ms(GTG High)
Free-sync HDMI/DisprayPort
入力端子
HDMI 2(HDCP2.2)
DisplayPort 1
USB Type-C 1
出力端子
ヘッドホン(ステレオミニジャック) 1
USB端子バージョン USB
Up:USB Type-C/Down:USB3.1 Gen1
アップストリーム 1ダウンストリーム 2
USB Type-C機能
DisplayPort Alternate Mode ○
Power delivery ○
(60W)データ転送 ○
スピーカー
最大出力 5W+5W
機能 Rich Bass
引用元 こちら
HDRだけあって対応した映像だとダイナミックレンジが500万!
HDRに対応したグラフィックカードでゲームした場合にも恩恵が受けられるようですね。
Type-C3.1 USBもあるので、映像出力に対応した機器を繋げば音声と映像を同時に、スマホやノートPCだったら充電まで同時にこなしてしまうそうです。
Macとの接続にも相性がよさそうです。
あともしかしたらYoutubeがHDR対応になっているので高速な回線があれば4KHDR動画が楽しめるんじゃないでしょうか。
これはまだ発売前の記事なので予測でしか物が言えませんが(笑)
あとモニターアームのVESA規格にも対応、フリーシンクやフリッカーフリー、遅延を抑えるゲームモードなど、スペックとしては4Kモニターとして考えたらかなりパーフェクトに近いと思います。
まぁ正直これを同価格でEIZOが出してくれれば爆売れじゃないかなと^^;ちゃんちゃん。
amazonほかではもう予約開始していますね。
LG モニター ディスプレイ 32UD99-W/4K(3840×2160)/HDR対応/IPS非光沢/USB Type-C、HDMI×2、DisplayPort/スピーカー搭載/高さ調節、ピボット対応
現在最高峰と称される画質のUHDBDプレーヤー、OPPOのUDP-205と楽しむとこの上ない幸せを感じれそうです。ハイレゾ曲再生機としてももかなりいいそうです。