ソニーからはとりあえず単体としての4Kチューナー付きメディアプレイヤーとして
「FMP-X7」が10月18日に発売されます。
すでにシャープから4Kチューナーは発売されていますが、最安値は9万弱と高く、
今回のソニー製は4万円弱と手を出しやすい価格で出たため、価格コムでも急上昇しております。
最近スマホにも4K動画が撮れるものが出たりと撮影環境は整い出しているのに
放送自体はスカパーの試験放送のみで、見る物がほとんど無く
一向に4KのTVやモニターに勢いがつかない状態だったのですが、
2014年秋、ここにきてようやく民放以外のBS、CS局やオンデマンドサービスから
どんどん放送開始のアナウンスが出てきたので
新しい物好きな僕としては(HD放送開始時もすぐチューナーを買った)
このタイミングで是非自宅でも体験してみたく思っています。
そしてついに東芝からもチューナーが付いた液晶TVが発表されました。
多分これに追随して各社どんどんリリースが発表されていくんでしょうが、
HDMIの新しい規格にもすぐに対応してきた東芝さんにはかなり期待しております。
なにせ自分は40型のパーソナルユースとしても使える40J9Xが欲しいので、
近いサイズの43型ももう少しで発売されますが下位機種なのでチューナは付かず
値段も当然40J9Xより上になるので、特に画質が上がるようでもないですし、
ドットピッチは上がるのは気にはなりますが考えていません。
PC接続用途としても欲しいので、ソニーの4Kチューナーをつなぎ、
HDMIの音声専用出力も付いているので、対応したアンプなどに繋げば
スマホやUSBメモリから移したハイレゾ音楽なども再生出来るんだそうです。
ハイレゾ音楽を配信しているe-ONKYO サイトでは、スマホから直接ハイレゾ音源を購入できるようになったので
人によっては便利かもしれません。もちろん4K放送は外付けHDDによってですが録画もOK。
NHKオンデマンドや、WOWOWも錦織効果なのか4K放送をCHANNEL4Kで配信予定など決まっているので
同じ放送を何度も見る事もなくなってきそうですね。