おニャン子クラブが好きと事あるごとに発言していますが、元を辿れば「夕やけニャンニャン」が好きだったんです。実は箱推しならぬ「夕ニャン」推しです。
おニャン子の曲はその番組内の1コーナーでもあり、思い出の一部なんですね。
そして、おニャン子もそうですがやはり番組の顔と言えば、「とんねるず」の存在は大きかった。
とんねるずがあんなに暴れて面白かったから続けて見ていたのは絶対にあります。予定調和じゃない笑いを人は無意識に求めるもので。
伝説のコーナー「ロッキー」「ベティ」は観客も巻き込んでの下手すれば放送事故になりかねない大乱闘。
何度か貴さんのマジギレもありましたね。あんな事が許されていた1986年は本当にすごかった。
関係ないですが1986年頃って今のエネルギー消費の半分位だったようですよ。今みたいにパソコン社会じゃないし、夏も今みたいな暑さじゃないから扇風機でしのげたし、逆に冬はしっかり寒かったけどあの頃はストーブとこたつだったよね。
1985年の頃まで賢く省エネしようという活動があるそうです。Forword to 1985
閑話休題。
ラジオももちろん聴いてました。今もYoutubeでいくつか残ってるを聴くと本当に懐かしいです。ナイナイの岡村はハガキ書いて一度も読まれなかったとか、とんねるずがラジオに乱入した時言ってましたね。
その後もヒット番組を沢山作り、大好きだった「ねるとん紅鯨団」は大暴れとは一変、素人男女のお見合い番組でしたが、数々の名台詞やその後の芸能人大会でも爪痕を残し、今に至るナイナイなんかも思い出深いですね。なんなら合コンという概念を作ったのもとんねるちゃんかもしれませんね。
そして30年続いたおばけ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」は木曜の夜当たり前に見ている番組として、僕の人生と寄り添ってましたね。
やっぱりとんねるずの面白さは、彼らならではの芸能人や芸人いじりですね。まず普通にネタ見せをさせず、予想しない笑いをもたらす流れが大好きです。
名シーンは沢山ありますが、ノリ子とチェッカーズ、宮沢りえ、渡辺満里奈と先生の貴さんのドラマシリーズは鉄板でしたし、一番調子に乗ってた頃の女優いじりは逆にハラハラもしました。誰だったか忘れましたが、つばを顔に落とそうとしたり、松嶋菜々子の黒歴史などは今でも語られますね。ごっつぅええ感じの全盛期も同じくらいひどいやつがありましたが、今やったら恐ろしい事ばかり。でも面白かった。いじめの助長とか言われた事もあったけど、よっぽど今のほうがSNSを使った陰湿で、追い込み方がえげつない事って多いと思う。
わりと最近のだと「喫茶距離感」の2700とスギちゃんの回で腹よじれる位笑ったのを覚えてて、アレもう一度ちゃんと見たい!
とんねるずの真骨頂というか、まず予定のない事をやらせて笑いをどんどん被せていくスタイルが特に出た回でした。
他にも「うたばん」は毎週までは見れなかったですが、モーニング娘全盛の頃のCG使いまくったいじりはすごかったですね。あんな番組今もうないでしょうね。「生ダラ」「スポーツ王は俺だ」などなんだかんだで見てましたね。
現在はテレビ局もインターネットに押されて予算は削られて、SNSや2chのおかげでスポンサーの目も厳しくなって、いわゆる馬鹿な事ができにくくなった。
みなおかが終わって本当にテレビを見なくなりました。鉄腕ダッシュくらいかな。普段は朝のニュースと夕飯に少し見る程度です。日向坂に会いましょうをこっちの地方でもやってくれるなら見たいですがね。
そう言えば、いいとも最終回はお笑い好きなら誰もが興奮しましたよね。やっぱり登場の仕方がとんねるずらしいし、空気を一変させましたよね。あんなこともう先には無いでしょう。
今TVは貴さんの「石橋、薪をくべる」という番組のみだそうですね。自分の部屋にTVが無いのでまず深夜番組を見ることがないのもあります。ノリさんは朝にラジオをやってるそうですが、まだ聴いた事ありません。
ABEMAで最近ちょいちょい見ることも出来るようですが、会員じゃないのでオンタイムで中々見られないのもあり、少しずつとんねるずから距離ができつつある中、去年でしたか特番で「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」をやってくれたのは嬉しかったですがノリさんは出ておらず、まぁギャラの問題なんだろうなと。残念ですが。
そうした中2020年6月、ふとツィッターをいつものように見てたらなんと貴さんがツィッターを始めると。自発的ではなくマッコイ斉藤さんの勧めで、すぐ飽きるかも・・と言いつつも、スタートした途端めちゃめちゃコメントが一気に溢れましたね。
内容はほぼ称賛や応援ばかりで、どこかで引退もほのめかしてたのもあり、まだ早い、もっと貴さんが見たいというファンがこんなにいることに僕も感動しましたし、本人もびっくりしてたようです。
エゴサーチするタイプじゃないでしょうから、案外ツィッターやYoutubeのコメントのような反応は今まで余り見ること無かったのかもしれませんね。
ゴイスー!
一万人登録目指してスタートしたのに!?
ありがとう!
謙虚にやって行きましょうと言っていた、
マッコイは既にうかれてます!これからもくだらない事をやり続けます!
気合入れろ!きあーーーい!— 石橋貴明 (@ishibashi_desho) July 1, 2020
当然と言えば当然ですが開設2週間も経たず登録者は50万人突破し、今までは言わばライバルだったYoutube側に来てその影響力に貴さんどころかマッコイさんも浮かれてるだそうで。
Youtubeはテレビほどの制限はないですし、むしろとんねるずの芸風はこっちのほうが合ってるという人も多いですね。僕もそう思います。
出来ればもう少しはっちゃけてた頃に見たかった、というのもありますけど、まだまだ開設したばかりだし、マッコイさんの企画力も期待出来ますから、どんな事が起こるか楽しみです。
それにしても、野球解説の回とかテレビ側の人間が作ってるからテロップとかとってもしっかり作られててでほんとYoutubeこれ?っていうクオリティですね。
まぁ全盛期のとんねるずのギャラにはとても敵わないでしょうけど、収益化すればすぐ初月300万とかいくんじゃないですか。
今からYoutubeやろうとしてる素人とって生半可では超えられないような人たちの参入が最近は目立ちますね。
貴さんはその最たる一人でしょう。暇だかららしいですが、ぜひともまた芸人コラボや何か買うシリーズとかやってほしいです。
あ、今回は貴さんにスポットを充ててますが、決してノリさんはそうでも・・・なわけじゃないですよ。むしろ大好きです。ノリさんの今後のアクションも絶対期待してしまうよね。
なんでしたら、ヒロミさんやフミヤさんとのコラボとかまた違ったベクトルの動画をみたいですね。
タイトル画像にいいものがなかったので、ペンでちゃちゃっとお二人を描きました。