元カノ・今カノ!? デッキ遍歴とクラリオンDXZ385USB

5年でナビ・CDデッキを4台変えました。もう一台の車も含めれば5台です。元カレ・今カレでもいいですけども。

スピーカーはSRTの1633と1033のまま。優先順位はやはり、音楽を紡ぎ出す司令塔が大事ですので。

前置きが長いので面倒な方はDXZ385USBへ飛んでくださって構いませんm(_ _)m

最初はメーカーの違いで音に差があるなんて思っていませんでした。

タントを買った時につけた楽ナビ。ナビと言えばカロッツェリアですがサイバーまでは別に要らないとなるとコレ。

適当にCDを読み込ませてHDDに溜め込んで、気分でつけたりつけなかったり。

ただ僕は当時は聴くというよりカラオケ代わりですね(笑)

歌うのが好きでカラオケもBOXもおねいさんのお店でもよく歌う方です。

なので伴奏がわかればOK、あとは自分の声の方が大きいので、今思えば音質どうこうは関係ありませんでしたね。

そんな中、家族が乗るファリミーカーを次何にするかディーラーに行きまくっていた時、たまたまスバルでレガシィにサウンドナビを積んだデモカーが来ていて、三菱のサウンドナビって良いらしいという噂は聞いてたので、結局ノアに決めて納車と同時にオクで落としたサウンドナビ(新古品)PREMI100をディーラーでつけてもらいました。

ただし未だ純正SPのまま。タイムアライメントを一生懸命カオデマガジンにあった調整法を見て設定して、といってもフルレンジですからあまり出来ることは少ないけど、とにかくいじりまくりました。

これが当時のものです。兵庫のMRTさんを真似して絢香の曲を。一度お店にもお邪魔しました。純正でも音の良さはわりと実感出来ましたね。

それに味をしめて、スピーカーを交換するつもりだったのが、あまりにもプロショップの取り付けが高かったものだから躊躇し、軽自動車へSRT1633をDIYで取り付けてお茶を濁したのがすべての始まりでしたね。

ここですっかりタントに興味が集中してしまい、せっかく買ったサウンドナビはただの高いナビに・・・家族でお出かけ時にはかけたりしますけどね。僕にとってはそのくらいの興味対象でした・・・。

ケンウッドI-K700

SRT1633に出会い、ドハマリしたのは以前のブログでも話していますが、

3ヶ月程楽ナビで楽しんでいました。ですが内心楽ナビを外したくて悶々としてました。

それは音が悪いとかではなく、単純にこれよりもっといい音とはどういう事なのか、ひたすらの好奇心です。

正直その時はメーカーごとの違いなんてわかりません。

そのターゲットとは、知恵袋でSRT1633を勧めていた方が当時推していた、ケンウッドのI-K700です。10年前位発売の1DINデッキです。

2016年の時点でももうあまり在庫ない位だったのですが、ナビを外してまで取り替えるのは思い切りが必要でした。

悩んだ挙げ句、嫁から許可がおりたのもあり、アマゾンに一台だけあったI-K700を購入。

この当時まだDIYもスピーカーのみで自信なかったので、20年前にもお世話になった地元の老舗のカーオーディオショップにお願いしました。

そこでちょっとしたカルチャーショックというか、スタッフの人がデモカーを聴かせてくれたとき、音量をガッツリ上げたんですね。

楽ナビでは歌うためにBGM程度にしか上げなかったので、あぁ音楽を聴くって、考えたらそうだよなとその時思いましたね。

単純な事ですが楽器や人間の歌声のボリュームに合わせた音量にすれば、よりリアルに感じますし。

楽ナビは2万円で売却でき、I-K700のAUXを使いアナログ出力のあるUSBDACを挟んでタブレットをナビ兼メディアプレーヤーとして使いました。今思えばめちゃややこしい。

当時の録音したものがこちら。うちの動画でも一番再生数の多い内海和子さんの曲。多分カオデファンではなく、おニャン子クラブファンのおかげだと思いますが。この頃はやはり低音がしっかり乗ってない感じですね。

2020年現在もアマゾンになんと2台在庫があります。中古って書いてないし当時と同じ値段なので新品なのでしょう。なぜ今?とは思いますが貴重なのは確かです。

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ケンウッド(KENWOOD)
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このI-K700は今も所持していますが(というか歴代皆まだ持っています)コレのいいところは内蔵アンプでもいい音を出してくれていたところ、正直その後アンプをつけたものの、調整不足もあったのか内蔵アンプの方が細やかな音がでていた気がします。

まずは内蔵アンプで楽しんで欲しいです。ちゃんとフロントリアサブのRCA出力はついていますし、イコライザー、クロスオーバー、タイムアライメントもついています。ただし一通りいじったら、DSPオフにした素直な音で音作りはして欲しいです。女性ボーカルの情感などの表現はとても良かったですね。

よく覚えてるのがKiroroの「もう少し」という曲の玉城さんの繊細な歌い方をよく表現してくれていて、その後もっと良くなるはずとアンプを付けてあれ?ってなったのです。のちのちそのアンプも交換しましたが。

現在のケンウッドさんも彩速ナビなども高音質ですが、若干キレイに流すことに注力してるぶん、細かな雑味などは少し削ぎ落とした音作りですね。サウンドナビも優雅に聴かせるという意味では同じ傾向に思いますね。

I-K700は2年ほど楽しみました。後で結局勘違いとわかったんですが、デッキのフェーダー機能が効かなくなったのでそろそろ交換しようと思い始め、2018年に次のデッキに。

ソニーのUSデッキ MEX-XB100BT

実はずっと欲しいユニットがありました。ソニーUSAのRSX-GS9という高級1DINレシーバーです。アンプレスでCDも使えない尖った機器で日本発売も結局なしで1500ドルという中々のお値段。

プロショップが客に頼まれて輸入したり、どなたかが輸入したものを日本で5万円プラスで売ってたりはしていましたが。

ハイレゾ対応を謳っており、LDACという最新の無線規格にも対応してたのでもともと持っていたソニーのタブレットと相性が良いと思ったためですが、さすがに勇気が出ず、それならとグレードを落として1DINのCDデッキを個人輸入してみました。

このへんの経緯は以前記事にしています。

買ったMEX-XB100BTは、手持ちのソニータブレットとのUSB接続、ケンウッドになかったWAVやFLACのダイレクト再生機能、タブレット側でデッキをコントロール出来るなどのメリットがありました。LDACは無いですけど。

それに予想以上に音もいい。やはり音屋さんですね。どんな曲も誇張なく素直に聴かせてくれます。多分それほど日本人でコレ使ってるひとも少ないと思いますので、そういった意味でも何か特別感が(爆)

この時はフロントスピーカーを10cmのSRT1033にしていました。ボーカルを際立たせるには口径は小さい方が良いと言われてるので、サブウーファーをしっかり融合させることが条件ですが色々調整しています。それでも足りない低音をベース音のブーストで上げてやっとバランスを保てていましたので、そのへんは少し不満もありました。基音があって倍音がある。質の良い低音がたっぷりあると音楽はどんどん濃くなっていくのが、ふだんボーカルとか中高音ばかりに気を取られて結構わからず、自分の耳で体験して始めて納得するんです。カーオーディオで低音は本当に大切です。

最後の砦 クラリオンDXZ385USB

前置きが長すぎましたが、言いたかったのはこのデッキです(笑)

そして2019年秋に、思い立ってシステムの総入れ替えを敢行いたしました。

かなり下準備に時間がかかりましたね。なにせ電源線から何からアンプ以外全てですからね。

その中でもキモとなるのはやはりCDデッキです。あえてソニーの現行品よりも10年古いデッキです。

しかも、スズキ車に純正でついていたらしく、結構数も出てたと思われるクラリオンのDXZ385USBです。

時代的にはI-K700と近いですかね。

ヤフオクにもいつも2~3台純正車から取り外されたものが1000~2000円で売られてるものです。

実はソニーデッキを楽しんでいた頃、すでに2台確保していました(笑)中古だし壊れてるといけませんので、そのうちの一台をカーオーディオの修理で有名な西九州電子さんに送ってオーバーホールしてもらいました。

大きな故障などはなく安く済みました。

2000円ぽっちのなぜこれが最後の砦?しかもオーバーホールまでする価値あるの?と思われるでしょうね。

正直僕も取り付けるまでは不安でした。しかもフルDIYでしたのでやっぱりソニーがいいってなっても後に引けません。

でもある方の教えで、クラリオン製品でもこの機種(限定)が、アゼスト時代大人気だったDRX9255系の血を引き継ぐ最後の製品だということ、愚直に低音から積み重ねてシンプルだけど何物にも染まらない素直な出音だということ。

他のメーカーは逆に独自色を出すために美音になったり電子音チックになってたりしているそうです。

良い例えかわかりませんが、一番最初に浮かんだイメージが、オジサン世代では有名なウィスキーのキャッチコピーにあるアレ、これがDXZ385USBだと思います。

本当を言えば内蔵アンプの音を勉強したあとにアンプ接続するべきなのですが、車をシート両方外しての作業はやはりそんなに長い間出来ませんでした。

そこはこれを教えてくれたお師匠さんたちに申し訳なく思っています。いつかもう一台のDXZ385USBを使ってやってみようと思います。この場をかりてすみませんm(_ _)m

それで実際デッキの交換とフロントをSRT1033から1633に戻し、アンプはそのまま使い、電源線はイチから引き直し、サブウーファーも交換と大工事になってしまいました。

とにかくこの古いデッキを最大限活かす施工を教わり、どこまで出来たかはわかりませんが、少なくともソニーに負けることはなかったです。

デッキ自体も本当にシンプルな作りでDSPはなくイコライザーと左右前後のバランスと低音のブースターのような機能(使ってませんが)くらいしか無い。逆に言うとほぼそのまま使用で簡単。

USB端子はついてるので、iPhoneをつないで曲を聴くことも可能です。僕はAUXの方が好きなのでそちらにしていますが。

期待通り、癖がないのはもちろん、低音が何もしない状態でしっかり出ているのと、無駄な響きがない、といいますか、楽曲制作者の意図を大事にした音作りなんだと思います。

キレイに出そうではなく、雑味も含め本当にそのまま出すイメージです。キレイに聴かせるのに僅かなリバーブなどかかるとわずかにリズムに影響が出ますが、そいうった事がないのでキレがいいです。

そして何より楽器の音がリアルです。シンバルやウッドベースの難しい表現もしっかり聴かせてくれてると思います。

これほどの名機なのに、当時のお値段は2万円ほどで、世はナビだ~P0なんとかだと騒いでいる裏でひっそりと売られていました。

スズキ純正でこれを付けてなにげに聴いてた人は、知らずのうちにすごくいい音で聴いてたのですね。

DXZ385USBを「高音質デッキ」というのはなにか違う気がします。「原音再生音楽機器」とでもいうべきでしょうか。

こんなデッキですがちゃんとフロント・リア・サブ出力も付いていますからしっかりした拡張システムにも発展出来ます。

ただ中古だからでしょうか、フロントのLCDが絶望的に暗くて時計もほぼ見えず、昼間はとても調整機能を使おうと思わないですね。今新品ってまず見つからないでしょうから、LCDは交換出来るならしたほうがいいですね。

あとタブレットも取っ払ってiPhoneSEで再生してるので、ナビ自体もなくなりました。なので以前ネタにしたディスプレイオーディオ系の製品が欲しいのです。セレクターでDXZ385USBとディスプレイオーディオを切り替えながらが理想ですね。

今の所このDXZ385USBをとても気に入っていますので、壊れない限りは使い続けるでしょう。ストックもありますし。

最後に最近録った動画ですが、DXZ385USBの特徴が出てるかな~という、木村カエラさんの曲を。

最後に

かくして、カロッツェリアの楽ナビと三菱サウンドナビ、ケンウッドのI-K700、ソニーのMEX-XB100BT、クラリオンDXZ385USBと渡り歩いて、最愛!?のデッキにたどり着きました。

一応、20年前カオデを少し齧ってた頃を入れればナカミチのテープ・CDデッキ、その後アルパインのインダッシュモニター付きデッキも経験しています。ナカミチはまだ現物を持ってるので使用可能です。

あと(笑)聞こうと思えばうちの実家にパナソニックのナビと、嫁実家には多分クラリオン製のド純正のCD・ラジオデッキがあります。

過去の名機を手に入れたくてヤフオクを見まくってた時期もありましたが、プレミア価格+オーバーホール代は到底無理なので諦めています。

現行品では唯一イクリプスを聴いたことが無いですね。

クラリオンはふつうのコトを真面目にやってるので、いきなりクラリオンに慣れてる人は何がどういいのか分からないと思います。

ほかを色々経験して初めてクラリオンの良さが分かるという面倒な子ではありますが、ここを見てる方も、出来れば実際に聴いてお気に入りを見つけて見てください。

P.S.

実はもうひとつ上に無い隠し玉があるにはあるのですが、オーバーホールもしてませんしCDしか再生できない古いデッキですので、コレのみ付けることは多分ありません。

ん?愛人か!? これを書いてる丁度今、アンジャッシュ渡部さんのニュースが駆け巡ってます(笑)

また付けた時には記事にしようと思います。

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