お知らせ:このα2テストの結果を踏まえ、まだまだやれることはある、もっと没頭できるものにしたいと、8月26日リリースの予定が2021年春に延期されました。残念な気もしますが、より面白くなって遊べることを楽しみにしましょう!
あの超大手通販会社アマゾンが開発しているMMORPG「NEW WORLD」が、満を持して8月26日にリリース!しかもデラックス版を買えば7月25日のアーリーアクセスに参加できます。
実はこのゲームのアルファテスト募集に受かって、約2ヶ月ほど本気でプレイしていました。(以下αテスト)αテストとは、開発途中のゲームプレイに参加し、プレイヤーからのバグ報告や遊びやすさの提案などフィードバックを回収するための人数・期間限定のプレイのことを指します。これに日本人で選ばれました。その1年後現在もαテストの2回めに参加しております。
ローンチ前にクローズドのベータテストがあるのかと思いましたが、ベータ自体がアーリアクセス扱いでデラックス版として販売されます。通常版は8月からですが値段の差は1000円ほど。
米国Amazonのアカウントを使ってダウンロードするか、日本のSteamでも買えます。
NEW WORLDってどんなゲーム?
「NEW WORLD」はいわゆるオープンワールドの多人数参加型オンラインRPGで、敵を倒しLVを上げてより強力な敵を倒したり、素材を集めて装備や食べ物、道具などを生産し、ゆくゆくは家を築き対人や対モンスターと領土争いするゲームです。エリアは広く行動の自由度もかなり高く、ローディング時間は最初だけ少しかかるものの、ログインすればどこまでもシームレスに冒険出来るので没入感は高く、ついついやめどきを忘れてしまいます。死んだり、遠くへ飛ぶ魔法を使う以外待ち時間ありません。
米国のアルファテストなので当然ながら周りは外人ばかり、UIや会話などすべて英語ですので開始当初は戸惑いましたが、中学程度の英語力があれば直感的にわかるUIですし、専門的な単語もRPG好きな人だったらステータス画面など大体何を指してるかわかるでしょうし、マウスで単語を指すとポップアップで説明が出るので大抵察しはつきました。
とはいえ、僕は基本ソロプレイで、外人さんと協力して戦う事もありましたが、一人でも充分に遊べる要素が詰まっていましたし、動物やモンスターを倒すだけでも楽しいです。たどたどしい英語で質問しても皆さん親切に教えてくれました。まだ日本に来てないしどこにも攻略なんてないですからね。
アルファなので素材や道具名、グラフィックが仮だったり岩場などでハマるバグなどもありましたが、途中のアップデートでどんどん更新され全体的にはかなりの完成度で、欧米的なグラフィックも癖がなくすんなりその世界に入れました。
韓国系のMMORPGもいくつかチャレンジしてみましたが、微妙な文化の違いに肌が合わずすぐやめてしまっていたのですが、この新しい世界にはすんなり入れましたね。もともと90年代頃からウルティマやエバークエスト、エルダースクロールズ、ロード・オブ・ザ・リングをプレイしてたので、そのあたりが好きな人は普通に楽しめると思います。言わば王道なMMORPGです。
なんというか、国産のユーザーを意識しすぎた最近のゲームに食傷気味な方には、ちょっと突き放した感のあるつくりにはリアル感もあり居心地がいいんです。
以下、ざっくりとですがNEW WORLDの世界の遊び方をご紹介してみようと思います。
注:画面はαテスト1のものです。αテスト2での変更点を追記してゆきます。
まずは基本職選び
αテスト1では職をプレイ前に選ぶやり方でしたが、α2では撤廃されてシンプルにステータスを自分で割り振って武器によって職種を選ぶ自由選択になりました。そのステータスも戦士寄りにしてたものを後から魔法使いにすることも可能。武器を持ち替えるのも特にペナルティなしで使い分けられます。
拠点となる町で冒険の準備
プレイヤーは舞台となる大陸に船で海岸にたどり着く所から始まり、操作のチュートリアルを経て最寄りの町にたどり着くような流れになっています。ランダムに漂着先も4~5箇所に振り分けられる感じでした。
各地には大小さまざまな町が点在し、そこに鍛冶・繊維・皮なめし・甲冑・裁縫・木工・薬品・食事などの素材や装備を作成出来るお店があり、それぞれ作るたびに経験値が貯まりレベルアップすればより高性能な製品がアンロックされていくシステムです・作成時に材料を多めに投入したり、特殊素材を使う事によって威力が上がったりします。
道具や武器・防具などは耐久値があり、修理が定期的に必要で、死ぬとガクッと消耗してしまいます。修理自体はどこででも可能ですが、媒体とお金を少し消費します。(写真はα1のもので、現在は全く変わっています)
町にはマーケットもあり、素材や装備などはすべてプレイヤーが収集・制作したもので、町単位の相場で自由に売買が出来ます。
フィールド上での行動
拠点となる町の周辺はあまり強いモンスターもおらず、基本的な素材集めのためのエリアと言う感じで、少し進んだ丘や森へいくと大木を切り倒せたり、大きな岩から岩を削り出したり、鶏が走り回っていたりします。ですが地方によって取れやすい素材というのは違っていて、それを集めて他の街に行商なんて事も可能でした。
川べりや人家のそばには畑のものを狙うイノシシや家畜の豚がいて、血の気の多いイノシシは襲ってきます。町から町へ移動する際、大抵は広い道があるのでそこを歩いていればあまり襲われる事はありませんが、近道しようと山を越そうとすれば狼が草間に隠れて襲ってきます。襲ってくる敵は人を感知すると何らかの声を発しBGMが変わるので「見つかったっ」と焦ります。とはいえプレイヤーより足の早い敵はいませんが、弓や銃で打たれるとかなり危険ですね。
狼などの猛獣は少しずつ正面からズラして襲ってきたりと油断ならないです。ちなみに強さは全ての敵に名前とレベルが表示されてるので、戦える相手かは判断出来ます。
さらに森深くへ進むと大きな角を持った鹿にたまに遭遇しますが、逃げ足が非常に早くて仕留めるのはなかなか困難です。山岳地に恐ろしい鳴き声を響かせながら徘徊する熊がおり、穴ぐらに住む熊は貴重な資源を守ってたりします。α1ではかなり強いイメージでしたが、α2では随分と弱体化し、ソロで倒せるレベルのやつもいます。
また奥地には炭鉱や村があり、そこには幽霊やゾンビ化した村人がおり、自分と同じレベルなら2体同時に来られるとかなり危険です。そのスリルの中、貴重な鉱物を掘って町まで帰るという一連の作業に結構な達成感があります。今の段階では移動手段は徒歩と回復杖の瞬間移動、街へのリコール位で、乗り物はありませんので、歩いて移動する事がかなり多くそのへんは不便さを感じますが、便利すぎると逆につまんなくなるのでこんなものでいいと思います。
フィールドを徘徊するエネミーは動物系、アンデッド系、植物系、スピリット系(幽霊)、闇の破壊者(このゲームオリジナル)に分かれ、それぞれの戦闘を有利に進めるポーションや武器に塗るコーティング、食事などで強化します。
キャンプのシステム
プレイヤーはフィールド上にキャンプを設営することが出来、そこへ座って休憩することにより体力を素早く回復出来ます。また火を使って軽い食事や薬、また基本的な道具を作れます。
スタートしたらまずはその辺の木と石を拾って道具を作ります。
またキャンプは死んだ時の復帰ポイントとしても機能し、危なそうなポイントを攻略する前にキャンプしておくのは必須です。
食事は結構大事で、いい食事ほど回復スピードが上がったり特定のスキルが上昇します。
序盤は立ったままの回復は遅いので、敵を倒してはキャンプに戻り回復後また拠点にという感じになります。建てられる場所はそこそこ広い平地のみで傾斜地には駄目な所があります。
このキャンプにもレベルがあり、ランクが上がるとテントも豪華になってゆき、より多くの物が作れたり、回復スピードも上がります。でも安全地帯というわけじゃなく、普通に襲われるので、敵がいない場所を選ぶべきです。
操作・戦闘システム
操作は基本キーボードとマウスです。αテストではゲームパッドの設定は使えませんでした。この時点でもう無理!と思った方、少し辛抱して遊べば結構慣れますから。多ボタンマウスを買えばかなり遊びやすくなりますし、左手用キーパッドというものもありますから一度試してみるといいですよ。僕は普通に仕事で使うキーボードと下の多ボタンマウスを使ってます。よく使うボタンもせいぜい6個ほどですが。
僕はあまり経験ないですが、人対人の戦闘はかなりアクションのテクニックが要りますから普通のキーボードでは難しいのかも。
戦闘に関するステータスもLVアップごとにボーナスポイントが付与され、STR,DEX,CON,INT,FOCUSに割り振っていきます。CONはHP量や防御力に関係し、FOCUSはMPやHPの回復スピードに関わります。
戦闘は基本振るのはマウスの左ボタンで装備した武器により3~4種攻撃技がありキーボードのRやQやFキーで発動し、片手剣なら盾を持ってマウスの右ボタンでガードも出来ます。
銃や弓矢でかなり遠方の標的に当てたりできますし、走ってる標的に当たるとかなり楽しいです。ただし怒って迫ってくる敵はちょっと怖くて慌ててメインに切り替えたり。
画面した中央のゲージ類について、青いゲージは体力ゲージです。その上の黄色いゲージはジャンプするたびに消費し、0になると出来なくなりますが、こちらはすぐに回復します。
魔法を使うジョブならMPゲージも出ます。こちらは自然回復か、ポーションを飲むかになります。
低レベル時は2種類、LV45で3種類、武器をキーかボタンで切り替えられます。
僕は片手剣がメイン武器で使っており、武器を使えば倒した時に武器の経験値が増えて、本体のLVとは別に上がり、その都度スキルポイントを割り振って、新しい技をアンロックさせたり、他の特性を付与させたり出来ます。
メイン武器もそうですうが序盤必ずやっておきたいのが回復の杖で高速瞬間移動の技があるので、早めにアンロックさせると、随分楽になります。執拗に追いかける敵を巻いたり、少しでも早くポイントに到着したいクエストなどには便利です。
ステータスは武器や防具でもブーストが出来ます。普通の武器や防具は殺傷力や防御力のみですが、たまに穴の空いた製品がクラフト品で生まれますので、そこに宝石をはめ込むとその種類によってステータスが上がります。
デスペナルティ
死ぬとキャンプ設定ポイントか、最寄りの町、自分の家、ランダムで僻地へ飛ぶかを選ぶようになります。
先程も話したように装備は死ぬ事によって損傷し劣化が早まるので、放置しておくと壊れはしませんがその部位や武器は無いものとして扱われます。
α1では死ぬと持ち歩いてる物がすべて死亡ポイントに置き去りになるキツイルールで、しかも武器もたまにロストしていたので、かなり戦闘は慎重でした。置き去りの荷物は他のプレイヤーに拾われたらアウトです。
それが撤廃され、ペナルティは武器防具の劣化のみになったようです。まぁ良かったのかな。
荷物は街の倉庫に置いて置くことが出来ますが、その街を離れれば当然荷物は他の街の倉庫にワープしてくれるわけじゃないので、クラフトをする人は色々悩むと思います。多少は増えたりも出来ますが。
アイテムの種類はαの時点でかなり多く、装備はもちろん、木や皮、鉱物、草などでカバンとストレージはすぐパンパンになります。ストレージはキャパは決まってますが、かばんは防具製品のスキルアップによってより多く荷物を持てるものにグレードアップ出来ます。
その他のポイントなど
前にも少しでてきましたが、自分の家を好きな街に持つことが出来ます。これは街中にある家を自由に選んで買うんですが、先に所有者がいてもその建物を共有するインスタンス型になっています。要するに自分が入れば自分だけの空間で、好きな家具を置いて楽しめます。結構家ではあるので値段は高いです。ですが、その街のあるエリアで敵を倒したり、物を作れば作るほどそのエリアの貢献者として、色んな特典が付くようになっていきます。
α1ではフィールド上に家を建てられるんだったんですが、廃止されたようですね。少し残念です。まぁ今後どうなるかわかりませんが。
αだったのもあり、明確なシナリオのようなものはなかったんですが、エリアの所々や町には入り口などに、張り紙や本などいろいろと読み物がありましたね。
またプレイ中も世界の時間は経過しており、いつやかの更新のあと大きな塔が倒れてきて、ある町が壊滅し地中からゾンビが大量ポップするという変化もありましたね。
ちなみに会話はリターンを押すとチャットモードとなり、ここでコミュニケーションを取れるんですが、この期間中見る限り日本人はいませんでしたね。英語で話してたのかもしれませんが^^;一度だけ日本語のわかる日系ブラジル人がいて、ローマ字で会話出来たことはありましたが、あの時は強いボスをどうしようかと思ってたので、一緒に倒せてすごく助かりました。
まだまだ言いたい事はありますが、あとはゲームの中で楽しんでみてください。
以上、簡単にNEW WORLDの世界をご紹介しましたが、個人的にとてもハマりましたね。ちょいちょい不便なことも多いですが、素材を集めて材料を作り製作するプロセスがとても楽しいです。変に便利すぎないことが逆に楽しい(理解されにくいでしょうが)初期のFF11の楽しさを思い出させるといいますか。
現時点でαテストはプレイできましたし、日本円で売ってるということは、北米サーバーか欧州サーバーどちらかを選ぶことになりますが、光回線なら問題なく遊べます。実際僕が250時間遊べたので。
アマゾンが作ってるということで、やらしい話開発資金も潤沢でしょうし、本気で作ってることもインタビュー動画などでも伝わってきます。
改良を重ね尖った部分は収まり、良くも悪くも世にあるMMORPGのお手本に忠実になった仕上がりには感じます。FF14をプレイしてた側から見ると結構似た部分も随所に感じますがFF14はかなり複雑なシステムだったんだなと思いますね。PTを組むという概念もありませんし、友達と好きなように狩る自由さなど、ボイスチャット機能もあるので、遊びやすくなってると思います。英語が分からなくてもグラフィックがしっかりしてますし、大体イメージでわかるようになっていますね。
FF14が好きで、とにかく操作だけ慣れれば、あとはハマることと間違いなしです。
NEW WORLD公式サイトはこちら
ゲームのダウンロード購入の方法
購入に関してはAmazon USとSteamでダウンロード出来ます。いずれは日本のアマゾンでも買えればいいんですが。
北米アマゾンも海外で使えるクレカと英語がある程度わかればアカウント登録できます。アメリカでしか売ってない物も当然輸送費の追加はかかりますけど、あっけないほど個人輸入できる時代になってるので、あると色々便利ですよ。
当然ゲームのデータダウンロードなので送料はかかりません。日本からならちゃんと日本円で表示されますよ。
SteamのサイトもしくはPC版のアプリをインストールし、アカウントを作成後購入の流れです。アプリのほうがダウンロードまでひとまとめで出来るので便利でしょうね。Steamのインストール→公式サイト
どうやらソフトを購入したら、月額などはなしでいつまでも遊べるモンハンと同じ仕様なので気軽に遊べますね。今後課金アイテムやDLCなどはあるかもしれませんが。
NEW WORLDをプレイするにあたり
ゲームプレイに必要なスペックをFF14推奨パソコンを4年近く30台ほどレビューしてきた経験から、おすすめスペックのゲーミングPCをご紹介します。
実際の必要なPCスペック
NEW WORLDの公式HPでの推奨スペックは
CPU – Intel® Core™ i7-2600K, AMD Ryzen™ 5 1400
GPU – NVIDIA® GTX 970, AMD Radeon™ R9 390X
Mem – 16GB RAM
Disk – SSD
OS – Windows®10 64-bit, DirectX 12
だそうです。
僕のプレイしたスペックが
Core i7-4790K
NVIDIA GeFoece GTX980
SSD NVMe 512GB
SDRAM 16GB
Windows 10 64bit Direct X12
でグラフィックのクオリティはLowで2560✕1440ドットでフルスクリーンにしてプレイしていました。
草や大木も風で常に揺れ動き、天気や時間の流れで変化していくグラフィックはとても美しいですが、やはりそれだけスペックは必要で実際本プレイで人がひしめく事になれば、かなり重くなる事が予想されます。
実際僕のPCはCPUとグラフィック性能が微妙なのか、Youtubeと同時にプレイすると高確率でフリーズしてました・・・明らかなスペック不足ですので、ほとんど最低グラで遊んでいました。
海外のサーバーへ接続してのプレイでしたが、遅延で困ったことはあまりなかったと思います。このへんは契約している回線とプロバイダーにもよるとは思います。
本プレイにあたってグラフィックを堪能したいと思うなら少なくともグラフィックカードのグレードアップは欲しいところですね。
今でしたら最低ラインとしてNVIDIA GeForce GTX1660Superあたりじゃないでしょうか。フルHDモニターなら軽々動くでしょう。
ただ1920✕1080ドットのフルHDモニターではこのゲームのきめ細やかさはあまり体感しにくいでしょうから、出来るなら少し設定を落としてでもWQHD(2560✕1440)以上のモニターで楽しんでもらいたいです。
もし4Kテレビ・モニターでプレイしたいのでしたら、少なくとも NVIDIA GeFoece RTX2070Superあたりを基準として考えた方が良いと思います。
グラフィックカードはゲームに最も重要なパーツですので予算をもっとも割いて欲しい所ではあります。
グラフィックカードの性能はそれだけ沢山の高画質なゲームや高解像度のプレイに直結するので、電力の問題はありますが性能が高いに越した事はありません。
2080Superもありますが2070Superモデルが最も今コスパが高いモデルだと思いますね。
CPUも僕のでは力不足ですので、予算があるのでしたらCore i7-9700か、10700あたりが最もおすすめです。
SSDはかなり重要で、最初の読み込み時間が相当長いので短縮のために高速SSDは必須です。NVMeと呼ばれるマザーボードに直接はめ込むタイプのSSDをおすすめします。
最低512GBで、他のデータなどはHDDでOKです。
メモリもゲームをするPCなら16GBは当たり前の時代です。
サブスク式ゲームプレイの未来 GeForce Nowについて少し
余談ですが現在GeForce Nowのベータテスターもしておりますが、やはりこのスタイルに賛同するメーカーがパックリ割れてましてブリザードなどの重鎮メーカーが参入してないのは痛いですね。
また基本ゲームプログラム自体は個人購入しないといけないので月額とゲームソフト代が要るため、ゲームはPCの前に座ってプレイするひとはあまりメリットがなく感じます。てっきり月額だけでいろんなゲームが出来るのかと思っていました。
たしかに高いグラフィックカードが必要ないのはありますが、動画を途切れさせないしっかりした回線など他の出費が結局かかります。あとスマホでも今はAndoroidだけプレイできますけど、どこまであの小さな画面であそべるゲームがあるかと。
まだ今の段階ではおすすめ!とは言い難いですね。それにNEW WORLDのようなMMORPGタイプのものはキーを沢山使いますから多分対象外ですね。
逆にメリットがありそうなのは高性能なノートを持っていて家の中やWifiが使える場所でライトなゲームを空き時間にしたいみたいな方でしょうか。Macbookでも遊べますしね。
結局のところ、最初に性能のいいグラフィックカードを買って、回線に縛られない解像度でプレイできる従来の方式もまだまだ残るとは思います。
5つのショップおすすめのゲーミングパソコン
このあたりのパーツでで自作や、今のPCをグレードアップ出来る方は目安にしていただければと思いますが、まるっと新規購入や買い替えしたい方はPC専門ショップの完成品のPCをいくつかご紹介します。
ドスパラ ガレリアRT5 ショップ人気No.2の鉄板モデル
ドスパラ GALLERIA ガレリア RT5 Minecraft Dungeons 同梱版
89,980円+税
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen5 3500 |
グラフィックカード | GeForce GTX 1660Super 6GB GDDR5 |
メモリ | DDR4-2666 DIMM (PC4-21300) 16GB(8GB×2) |
SSD | 256GB NVMe SSD |
HDD | 1TB Serial-ATA HDD |
光学ドライブ | 非搭載 カスタマイズで追加可能 |
マザーボード | AMD B450チップセット |
ケース | ミニタワー / ATX |
電源 | 500W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源 |
ミニケースを使用し、この価格帯でこれ以上無い位充実したスペックでGTX1660Superを積んだゲーミングパソコンではイチオシモデルです。他のショップはSSDが弱かったり、HDDは無かったりです。
DVDドライブと出来ればHDDの容量を2TBにすれば尚グッドです。他にもFF14やモンハンアイスバーンあたりでもかなりのパフォーマンスを出してくれる鉄板PCですね。フルHDやWQHDあたりのモニターで遊ぶのに向いています。
この製品の詳細はこちら
NEW!ドスパラ ガレリアXA7C-R07S RTX2070Super搭載 ショップ人気No.1の高性能ゲーミングPC 最新第10世代のCPUを搭載
ドスパラ ガレリア XA7C-R70S RTX2070Super搭載
169,980円+税
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | intel Core i7-10700 |
グラフィックカード | GeForce RTX 2070Super 8GB GDDR5 |
メモリ | DDR4-2666 DIMM (PC4-21300) 16GB(8GB×2) |
SSD | 512GB NVMe SSD(無料アップグレード中) |
HDD | 非搭載 カスタマイズで追加可能 |
光学ドライブ | 非搭載 カスタマイズで追加可能 |
マザーボード | インテル H470チップセット |
ケース | ミドルタワー / ATX |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE ATX電源 |
7月より人気No.1モデルが、オリジナルPCケースに刷新されよりスタイリッシュになりました。7月10日より出荷開始です。
4Kモニターでのプレイを想定しているのであれば、今最もおすすめのゲーミングパソコンがドスパラのガレリアXA7C-R07S RTX2070Superモデルです。最新のCore i7-10700搭載モデルです。
リニューアルされた分、HDDとDVDドライブがオプションとなっていますが、最新パーツを採用しながらお値段は据え置きです。いっそBlue-Rayドライブを追加して映画を楽しむのも有りかもしれませんね。ちなみに高コスパの秘密はグラフィックカードにあり、内部でも一番高価なパーツですが製造元と直接取り引きしてるので中間マージンが発生しないぶん他社には真似できないお値段が実現してるそう。
その専売のグラフィックカードは単体でもかなり人気のPalit製。他のメーカー品と何ら変わらないのに安いのでよく価格コムでもプロダクトアワードに選ばれています。リアルな口コミで人気な製品という事です。
そしてカスタマイズありでも納品が迅速で注文後2日ほどで届くのもドスパラさんのいいところ。
またお支払いも最大36回払いまで(キャンペーン時は48回の時も)金利0%で買えるのは嬉しい所です。本機ですと基本構成で初回7000円+月々3900円✕48回で購入可能です。
今はミニマム化の流れもありますが、メインのPCはやはり自分でもカスタマイズしやすいミドルケースをお勧めします。長い目でみて中の入れ替えも含めれば5年は遊べますしね。
個人的にドスパラさんのパソコンを沢山レビューさせてもらっていた経験からも、会社の規模や流通の企業努力、性能、価格、買いやすさなどをトータルで考えて一番おすすめですね。
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ツクモ G-GEAR neo GX7J-B194/ZT 丈夫なパーツを厳選 老舗PCショップ
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | intel Core i7-9700F |
グラフィックカード | GeForce RTX 2070Super 8GB GDDR5 |
メモリ | DDR4-2666 DIMM (PC4-21300) 16GB(8GB×2) |
SSD | 240GB SATAIII SSD |
HDD | 1TB Serial-ATA HDD |
光学ドライブ | ASUS製 DL対応 DVDスーパーマルチ |
マザーボード | ASUS TUF/Z390-PLUS GAMING |
ケース | ミドルタワー / ATX |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源 |
ツクモさんは秋葉原でもPCショップとして老舗になり、店舗もジャンルに分けて3店舗構えており、PCパーツの入荷量も多いので自作PCが趣味の方は来店して楽しいお店ですね。また液晶モニターの展示数が多分秋葉原市種類も多く数も沢山あるので実際見て選びたいならツクモさんです。
ネット販売にも力を入れておりNEW WORLD向きのゲーミングPCとしては、ツクモさんならこのモデルが最適かなと思います。
マザーボードは名前から分かるようにかなり耐久性テストを重ねて作られたタフ仕様なゲーミング向けな作りなので安心感がありますね。
SSDやHDDが少し心もとないのでカスタマイズで少しアップしてやるとベターです。DVDドライブも最初から付いています。
ツクモさんは壊れにくいと評判で、標準構成ならかなり堅牢なパーツ選びをしてると思います。
老舗ならではの信頼感などを求めるなら本機ですね。僕も一つ前のゲーミングPCはツクモさんのBTOモデルでした。
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サイコム G-Master Hydro Z390 III 豊富なカスタマイズで自分だけの一台を
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | intel Core i5-9600K |
グラフィックカード | サイコムオリジナル水冷静音仕様 GeForce RTX2070 SUPER 8GB+Asetek 740GN水冷+Enermax UCTB12+VGAサポートステイ [HDMI*1/DisplayPort*3] |
メモリ | 8GB[4GB×2枚] DDR4-2666 [メジャーチップ・8層基板] Dual Channel |
SSD | Intel SSD 660p Series [M.2 PCI-E SSD 512GB] |
HDD | 2TB Serial-ATA HDD |
光学ドライブ | LITEON eBAU108-11 (USB外付けDVDマルチ) |
マザーボード | ASRock Z390 Extreme4 |
ケース | Fractal Design Define 7 Black/White TG Clear Tint [ガラスパネル] |
電源 | SilverStone SST-ST75F-GS V3 [750W/80PLUS Gold] |
サイコムさんは埼玉のショップで通販のみの販売でして完成品を置くショップはありません。サイコムさんの一番の強みはオリジナルの水冷システムですね。
CPUはもちろん、オリジナルのグラフィックカードをも水冷するキットを使用し、メンテナンスフリーなシステムを販売していることです。
また販売サイトのカスタマイズ画面には、おそらく日本一選択肢があり、最新・人気のパーツが随時更新されているので誰も持ってない最新高性能PCを完成品で欲しい方には最もおすすめですね。
とくに配線の束ね方の綺麗さにはプロの技を感じます、それは見た目だけではなく、当然空気の流れを良くしますから素早く内部を冷却できますし、さらにCPUとグラフィックカード両方を水冷させれば、超安定したゲームプレイを可能にしてくれます。
ただその分納期はかかりますし、お値段も自由な分お安くはありません。贅沢な逸品ですがせっかくサイコムさんで組むなら、この水冷モデルがおすすめですね。
この製品の詳細はこちら
マウスコンピューター NEXTGEAR i690GA5 乃木坂46のCMで話題のショップ
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | intel Core i7-9700F |
グラフィックカード | GeForce RTX 2070Super 8GB GDDR5 |
メモリ | DDR4-2666 DIMM (PC4-19200) 16GB(8GB×2) |
SSD | 256GB NVMe SSD |
HDD | 1TB Serial-ATA HDD |
光学ドライブ | 非搭載 カスタマイズで追加可能 |
マザーボード | インテル(R) Z390 チップセットマザーボード |
ケース | ミドルタワー / ATX |
電源 | 700W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源 |
積極的に芸能人や有名人を起用しブランディングに注力されているマウスコンピューターさん。
ご紹介はe-Sportsチームとコラボして開発したゲーミングPCです。過酷な処理にもしっかり応えてくれる高性能PCが沢山ラインナップされ、またノートPCの種類も多く、ゲーマー御用達なイメージがあります。
デスクトップ機の電源は自社開発のものを使用しており、高効率・高耐久性を追い求めたコスパ高く壊れにくいのが特長で、基本構成でこれが積まれています。
今ならなんと5万円もOFFだそうです!ガレリアXFに対抗したのでしょうか。HDD以外はほぼ同じ構成ですね。
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パソコン工房 LEVEL-R040-i7K-TWVI-IeC 全国展開の頼れる街のパソコン屋さん
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | intel Core i7-9700K |
グラフィックカード | GeForce RTX 2070Super 8GB GDDR5 |
メモリ | DDR4-2666 DIMM (PC4-19200) 16GB(8GB×2) |
SSD | 250GB NVMe SSD |
HDD | 1TB Serial-ATA HDD |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチ |
マザーボード | インテル(R) Z390 チップセットマザーボード |
ケース | ミドルタワー / ATX |
電源 | 700W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源 |
地方の方など実物を触ってから購入したいけど、秋葉原は遠いなぁという方にぴったりで
以上NEW WORLDレビューとおすすめパソコンのご紹介でした。参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださった方だけにお知らせ。
現在日本語Wikiをぼちぼち制作しています。
内容は公式サイトの翻訳(プレイを踏まえての自分なりの訳ですが)から現在のプレイの感じがわかるかなと。
よかったら御覧ください
非公式NEW WORLD日本語Wiki
姉妹サイト…FF14POTBLOG